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アバズレガンナーの純情

アバズレと猫

「女だてらにヘビーボウガンを持つのはよしな。きみに似合ったスタイルは他にあるはずだ」
と、猫だてらに彼は言う。猫である彼は、彼に出来ることの限度を超えてまで、私の世話をしてくれる。たとえば料理だ。明らかに小回りの利かないその肉球で、しかし人間である私よりも上手に食材をあやつりながら調理するさまに、私はいつも関心しながら魅入ってしまうのだ。だからこそ、先の言葉を受けた私はひどく憤慨した。
「だいいち、ボウガン一本槍ではなにかと不便だろう。ボウガンだけでは難儀する局面はいくらもある。剣や槍にも習熟しておくというのが、いまどきのガンナーの流行でもあることだし」
私はポーチの中の弾丸を補充する手を止めた。目の前の饒舌なこの猫が、絞め殺したくなるほど憎らしく感じる。彼が言っていることはまったく正しく、私はそのとき、反論するための言葉を用意できないでいた。
「私はボウガンを構えているとき、不便だとか、不似合いだとか、そんなことを考えたことはない」
そんな虚勢を張ってみせるのが私にできる精一杯の反論だった。歯がゆく、いたたまれなくなり、私は弾丸の補充もそこそこに部屋を飛び出した。いらついたこの気持ちを軽くするため、その足でババコンガを狩にいった。

言葉で伝えることは難しいだろう。私はきっといつまでも、この歯がゆい気持ちを抱えながらボウガンを背負うことになるのだ。
けれど、トリガーを引いたその刹那、火薬が発火しボウガンの反動を身体で支えるその瞬間だけ、なんだか言葉が見つかったような気になる。それは全ての誤解や曲解を解決してくれる新しい言葉。ただ、私はその言葉をすぐに忘れてしまうのだけど。

アバズレとカララン

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知り合いのハンマー使いは、よく求人区へ出入りしている。私はというと、もう長い間求人区へ無沙汰を続けている。しかし、ずっと昔の話になるが、頻繁に求人区へ通っていた時期が私にもあった。
・・・
求人区では、多くのオトコたちが私を求めた。中にはカラ骨を持ってくれるというオトコもいた。そのとき私はそれを嬉しく思い、彼らの協力に結果で答えるため、麻痺や拡散を打ち続けた。

私自身もオトコを求めていた。カラ骨ではなく、カラランを持とうと言ってくれるオトコを。
私は欲しがる様子を見せることはしなかった。私が本当に欲しかったものは、カラ骨でもカラランでもなかったし、そもそも本当に何かを欲していたのではない。ただ待っていたのだ。「カララン持ちましょうか?」という、その言葉を。

しかし、私がその言葉を耳にすることはついにかなわなかった。
・・・
「麻痺してください」
私の足に縋り付くオトコたちを尻目に、黙々と敵の足に通常弾を撃ち込み転倒を誘う。今の私の中にかろうじて残された素直さは、実にひねたものだった。

通常弾の込められたマガジンがやがて空になると、やはり黙々とカラ骨をポーチから取り出し、諦め混じりに麻痺弾を調合する。ポーチを探る手のひらがランポスの牙に触れたとき、私はすこしだけうつむいてしまうのだった。

アバズレとドレス

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スキルもいろいろあるけれど、通常弾強化スキルに感じる渋さは、ちょっと他のスキルには真似できない。

そんなふうに、新調した防具を着て悦に入っていると、モーション知り尽くしたはずのレイアの突進でBC送り。

防御力は低ければ低いほど良いと思っている。透けるほどに薄い防具は美しい。レイアに噛み千切られ、舞ったドレスの破片が青空を横切る様を眺めながら、遠のく意識の中で思った。

はだけた私の肩筋を鎖骨に沿って流れる汗に、欲望のままに溺れる、溺れ続ける私はアバズレ。アバズレガンナー。

状態異常弾の威力

状態異常弾としてだけでなく、着弾時の与ダメージもなかなかの毒・麻痺弾。これまでは、それを知っているのは本職ガンナーだけ、という状況だったけれど、最近になってだいぶメジャーな情報になってきたよう。はては「毒弾最強だぜ?」とおっしゃる剣士さんもいた。

しかしなんとも言いようがなかった。具体的にどの程度強いのか把握してなかったから。
剣士さんの「毒弾最強だぜ?」という言葉が耳に残って離れない。最強という言葉はあまり好きではないんだ。

そんなわけで通常弾Lv2と毒弾Lv2を比較。それぞれ攻撃量に肉質をかけたもの。毒ダメージは無視。

スキルなし超クック砲PB

肉質  通常2  毒2
100  345.6  99.3
90  311.0  99.3
80  276.5  99.3
70  241.9  99.3
60  207.4  99.3
50  172.8  99.3
40  138.2  99.3
30  103.7  99.3
20   69.1   99.3
10   34.6   99.3

肉質25以下ぐらいでようやく通常を超える。
とまあ一見毒弾が弱そうに見えるのはスキルがついてないから。

毒弾メインの代表的な組み合わせ、
装填数装填反動軽減はこんなかんじ
肉質  通常2  毒2
100  384.0  295.4
90  345.6  295.4
80  307.2  295.4
70  268.8  295.4
60  230.4  295.4
50  192.0  295.4
40  153.6  295.4
30  115.2  295.4
20   76.8  295.4
10   38.4  295.4

通常弾強化や見切りなど他の組み合わせと比較したり、リロード回数が増えることのリスクを天秤にかけたり、とかあとは適当にやってください。
肉質が硬いor丸い敵に対して楽に戦えそう。とにかく「楽そうだな」というのが私の感想です。最強かどうかは「相手による」としか。

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